7月7日(金)、北区にある淡河小と好徳小の4年生合同での福祉学習の授業が行われました。
地域の八多淡河あんしんすこやかセンターの三方さんと新井さん、北区社会福祉連絡協議会(ほっとかへんネットKOBE・北)から(特養)八多の里の吉安さん、難波さんと一緒に講師としてうかがいました。
淡河地区の高齢化率や、高齢者の体の様子、車いすのことについて学習し、車いす体験では実際に押してみたり乗ってみたり、グラウンドの土の上や、坂道も体験してもらいました。
また、目が見えにくくなる、耳が聞こえにくくなるなどの高齢者の疑似体験もしました。
児童のみなさんから、全部初めての体験だった。坂道を車いすで押すのは大変だと分かった。お年寄りの目の見え方を体験して、こんなふうに見えているんだということが分かったなど発表がありました。
講師からは、今日の体験から、これからできることをみなさんで考えてみてくださいと伝え、授業を終了しました。
とても熱心な児童のみなさんで、講師もたいへん有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。